町田店ショールーム

畳を敷く際のルールをご存じですか?

こんにちは。

 

町田営業所です(・o・)

 

本日は意外と知られていない畳を敷く際のルールを2つご紹介いたします。

 

1つ目は【鬼門半畳は避ける】です。

4畳半のような広さの場合、畳1枚の半分サイズである半畳の畳を敷きますよね。
 
その半畳を配置する場所に【鬼門半畳は避ける】というルールがあります。
 
鬼門とは、鬼が出入りするといわれている北東の方角のことです。
 
昔から鬼門は不吉な方角と言われている為、畳を敷くときも同様で、半畳の畳を使用する際は鬼門を避けて配置するのが良しとされています。

 

20240401170203.png

引用元:https://www.daiken.jp/buildingmaterials/tatami/columnipe/013/

2つ目は、【床の間に対して隣の畳は平行に敷く】です。

床の間に対して直角に畳を敷くとヘリが突き刺すような形になり、「床刺し(とこさし)」と呼ばれる縁起の悪い敷き方になってしまいます。
 
また、来客時に床の間の前が上座になりますが、床刺しの状態ではお客様が座った際にヘリを踏んでしまうことになる為、といった理由もあります。
 
竿縁天井の竿やフローリングの際も、同様なので、畳からフローリングに張り替える際はご注意くださいね!!

20240401171529.png

 

 

では、本日はこちらで失礼いたします。。。


この記事を書いたスタッフ

ニッカホームfacebookページ